氏名:柿崎敦功(かきざき としのり)
所属:営業課
プロフィール
生年月日 1945 年 1 月 18 日生 (2017 年 12 月現在 72 才)
1963 年(昭和 38 年)高校卒業後(株)三越へ入社
1999 年 会社都合による早期退社で(株)三越を退社
(36 年間のサラリーマン生活)
2000 年 フィリピンへ移住
2001 年 社団法人 マニラ会にて事務局長を務める
2002 年 12 月 日本コンサルタンシーサービス(株)へ入社
2017 年 12 月 日本コンサルタンシーサービスで 15 年間の在籍中
私くしが生まれたのは、戦前で、東京が空襲を受けるという事が分かり、両親の故郷へ疎開をし、山形県最上川郡にて出生、小学校 2 年の時上京をし、東京の豊島区へ移住をした。高校を卒業後、(株)三越に入社をしました。
(株)三越百貨店への入社試験が大変厳しく、成績の他に面接が 3 回も行われ、合格通知が送られたのが試験が終わってから 2 か月後で、11 名入社試験を受けて僅か 2 名の合格通知しか配達されなかったので自分としては、半分諦めていましたが、その内の 1 名が私くしだったので、先生もビックリしていたのを記憶しています。
(株)三越百貨店で 36 年間営業一筋で仕事をして感じた事は百貨店でのお客様への接客サービスの重要さをとことん教えられました。お客様あってのサービス業で、お客様への感謝と思いやりを込めて接客する事の大切さ、又与えられた目標数字を作る事の施策の対策など、毎日のようにアイデアを皆で考え、チームで団結してやって行く事など、多くを学びました。
現在我々が中心になって行っている仕事は日本人とフィリピン人との国際結婚の手続がスムーズに行く様、サポートをしてフィリピン人女性が無事日本へ VISA を取得して行くまでの仕事をフィリピン人スタッフと一緒にやって行く事、お二人が幸せになってもらう事の大変意義のある仕事だと考えております。結婚後、奥様のご家族を日本へ呼ぶ事の手続や奥様の連れ子の VISA を取得して日本で一緒に暮らす為の定住者 VISA、又養子縁組、国籍取得の為の VISA、又日本人男性が定年退職し、フィリピンで何か仕事が出来るのかリタイアメントをして常夏の国でお二人の人生を過ごす為の VISA、就職の斡旋等、幅広く紹介をいたしております。
結婚手続きも 4,000 件を超え、この 15 年間で多くの手続を行ってきました。お客様から紹介やインターネットを見て会社への問い合わせも年々増えてきています。しかしフィリピン人との国際結婚の手続が年々複雑になって、なかなか VISA の発給までに大変時間が掛かり、途中結婚を諦めてしまう方も少なくございません。奥様になるフィリピン人女性が努力してやってくれるかが問題です。我々スタッフ特にフィリピン人スタッフからフィリピン人の彼女にきめ細かく説明をし、我々日本人から日本人の考え方などもフィリピン人スタッフから伝えられる事が重大なポイントかも知れません。私くしがフィリピンで学んだ 15 年間の知識と(株)三越で学んだ、36 年間の接客サービス、私くしが妻と過ごしているこの 20 年間の経験を生かして国際結婚のアドバイスに役立てて行きたいと考えております。何なりと、ご相談承りますので、ぜひご連絡をお待ち申し上げております。