学生ビザ概要
おおまかに分けると、フィリピンには学生ビザ(9F)と、「特別学生許可証」という2つの選択肢があります。
学生ビザ(9F)
永住ビザをお持ちでないご自身、または18歳以上でフィリピンで高等教育(大学、神学校、専門学校、カレッジ等)を受けるご家族のお子様向けのビザが学生ビザです。ご両親がフィリピンの永住ビザを所持している場合、お子様が18歳に達していなくても学生ビザを申請できる場合がありますので、一度ご相談ください。
「特別学生許可証」
「特別学生許可証」SSP(SPECIAL STUDENT PERMIT)は、永住ビザをお持ちでない(観光ビザでフィリピンに滞在中など)のご家族の18歳未満のお子様が、フィリピンの小学校などに通学する際に必要な許可となります。
学生ビザはフィリピンの学校が手配します
学生ビザ(または特別学生許可)の場合、実際に通学する対象の学校がビザの手配を行います。NCSでは、これらのビザ関連のご相談をお受けすることができますので、お気軽にご相談ください。
学生ビザをオススメする2つのパターン
クオータビザを取得するご家族の場合
フィリピンで事業を興される方やフィリピン国内で就業する方がクオータビザの取得をされる場合、そのご家族にはクオータビザは発行されませんので、各ご家族の方々向けに適切なビザを取得する必要があります。18歳以上のお子様がフィリピンで高等教育を受ける場合、学生ビザを取得されるのが資金的に見て得策と言えます。
フィリピンに留学をお考えの場合
学生ビザはフィリピンでは、基本的に学校側が手配を行いますので、信用のできる学校を選択することが重要です。フィリピン国内での学校選び、英語留学先がビザ手配の資格を持っているかなどフィリピンでの学業を始める際のご相談は、お気軽に弊社までご連絡ください。