フィリピンの永住権のひとつ、クオータビザとは?手続きやメリット・デメリット、フィリピンのリタイアメントビザ・配偶者ビザとの比較もまるわかり!
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弊社では取得に失敗した場合の免責事項などを事細かに規定した契約書などは取り交わしません。なぜなら、2002年の創業から現在に至るまでの20年間、請け負ったビザ取得関連の案件はすべて取得に成功しているからです。
勿論必要に応じて契約書はご用意可能です。
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長年にわたるビザ取得の成功実績により、クオータビザにおいては、年間50の枠を優先的に扱うことができております。予約枠の残数に関しては今すぐNCSへご確認ください。
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クオータビザとは
フィリピン・クオータビザは、世界の国々にそれぞれ年間で50の枠が割り当てられた永住ビザです。学歴や経歴といった事に制限されることなく取得できるクオータビザは、毎年早い時期に枠が埋まるほどの人気があります。弊社日本コンサルタンシーサービスは、クオータビザ取得サポートのリーディングカンパニーとして、2002年の創業以来20年以上にわたる実績があります。
年齢制限 | 20歳以上 |
滞在期間 | 無期限 |
申請費用 | 毎年若干の変更がありますのでご相談下さい |
就労 | 可能 |
預託金 | 50,000USドル(約760万円) ※ビザ取得後引き出し可 |
年次報告 | 1年 |
年次報告料 | 310ペソ(約800円) |
取得までの期間 | 1ヶ月半前後 |
条件 | ・犯罪を犯したことのない方 ・必要な医療検査を通過した方 |
クオータビザのメリット・デメリット
メリット
- 他国の永住権と比較して必要条件や審査のハードル、維持の条件が低い
- 預託金は取得後に引き出しが可能
- 取得できる永住権は居住権のみのため、ビザ取得後に日本国籍を失わない
- 新型コロナの影響で外国人の入国制限がある中、最初に永住権取得者が入国を許可された
デメリット
- 市民権は得られず居住権のみとなることから参政権などはない
- 年間で50名と取得枠が限られている
取得障壁の低さから「世界最強のビザ」と呼ばれるフィリピンのクオータビザ
「世界最強のビザ」と呼ばれるフィリピンのクオータビザと他国の永住権の取得条件を比較しました。
国 | 取得期間 | 取得条件 | 更新条件 |
---|---|---|---|
フィリピン クオータビザ | 1ヶ月半前後 | ・犯罪歴なし ・必要な医療検査を通過 | 年に1度、1月~2月の間に年次報告をする必要があります。 |
タイ イミグラントビザ | 3年(申請に必要な条件である居住を含む) | ・日常会話レベル以上の タイ語の語学力 ・ノンイミグラントビザ保有 かつ1年間の滞在許可を合計 3年以上受けている ・犯罪歴なし ※ビザの種類によってさらに 詳細な条件がある | タイから出国する場合、「裏書き及びノンクォーター・イミグラントビザ の有効期間内」(発行日から1年)にタイに入国する必要がある。 入国の際、入管オフィスにて「裏書き」スタンプが押された「居住証明書」も必要。 |
オランダ/EU永住権 | 5年(申請に必要な条件である居住を含む) | ・5年間連続でオランダに居住 していること ・長期的かつ十分な額の収入 があること ・市民統合テストの合格証明 | オランダに「主たる住まい」があること。 |
カナダ エクスプレスエントリー/カナディアン・エクスペリエンス・クラス | 1年半~2年(申請に必要な条件である就労期間を含む) | ・過去3年間で12ヶ月以上就労 経験がある ・IELTS5.0~7.0以上、 もしくはCELPIP8~9以上 (変動あり) ・カナダ政府が定めるNOC レベルB以上の職種 (料理人・医師・看護師・ 美容師・保育士など)に 就いている | 5年ごとの期間のうち730日(2年間)カナダに居住すること。 |
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ビジネスや投資にも優れたクオータビザ。他のビザとの違いは?
種類 | 年齢制限 | 申請費用 | 更新条件 |
---|---|---|---|
クオータビザ | 20歳以上 | 毎年若干の変更がありますのでご相談下さい 預託金:5万USドル ※ビザ取得後引き出し可 | 年次報告料:310ペソ(約800円) |
リタイアメント ビザ(SRRV) | 50歳以上 | 1,400USドル (約20万円) | 年会費:360USドル(約55,000円) 預託金:2万USドル(約300万円) (年金受給者は1万USドル) SRRVクラシック:不動産投資への転用可 SRRVスマイル:不動産投資への転用不可 |
特別投資家 ビザ(SIRV) | 21歳以上 | 約300USドル (約46,000円) | フィリピンに75,000USドル(約1100万円)の投資を継続 |
結婚ビザ | 18歳以上 ※20歳以下は 両親の同意 が必要 | 裁判所で行う結婚セレモニー費用として1,500~2,500ペソ程度 (約4~7千円) | 結婚の継続 |
配偶者ビザの意外なデメリットとは?
弊社に起業や投資のご相談にいらっしゃる方に、フィリピンの奥様やご家族がおられ、配偶者ビザの利用を考えられているケースが多々ありますが、必ずクオータビザの取得をオススメしています。
それは夫婦喧嘩になった際、奥様から「私の言う通りにしなければ、ビザの延長にサインしない」と、ビザを理由に主導権を握られてしまうからです。事実、ビザを理由に脅されているというケースはしばしば発生しています。ビジネスや投資を、家庭の問題で左右されては旨くいくはずもありません。どのようなときも適切な判断ができるように常にご自身が主導権を握る必要があります。
意外にコストが掛かるリタイアメントビザ
リタイアメントビザはビジネスや労働は認められていないビザですので、投資について言及します。リタイアメントビザの取得には、条件によって1万USドル~2万USドル以上の預金が必要になりますが、その預金を不動産や株の投資に充てることができます。元々、退職後の生活に悠々とフィリピンで過ごして欲しいとの目的で発行されているビザですので、生活面においてクオータビザと然程違いはありません。大きな違いはその更新費用にあります。
リタイアメントビザは年間350USドル必要ですが、クオータビザは310ペソと格安です。しかしながら、クオータビザは取得時の費用がやや高価です。 クオータビザは取得時、リタイアメントビザは更新時に大きな経費が必要になります。このことから、長期保有する可能性がある若い人ほどクオータビザが有利です(若手にとっては、労働やビジネスに従事できることも大きな魅力です)。一方で、定年を迎えてフィリピンでのんびり生活しながらも、退職金の一部を投資に充てて生活の足しにしたいという方にはリタイアメントビザをお勧めしています。
クオータビザ取得までの流れ
これまでクオータビザは約一ヶ月間で取得可能でした。
近年、フィリピンの活況な経済状況に伴い、クオータビザの取得に時間を要するようになっています。
最新の取得手続きのおおまかな流れについてご説明します。
お問い合わせ・ビザ取得のご依頼
ビザの空き状況の確認・確保
年に50名までと制限されているビザの枠を確保します。
空き状況に関しましては最新情報をお客様に誠実にお知らせいたします。
ご準備
日本にて、必要な書類の収集と資金のご準備を行っていただきます。
1回目の渡比(1週間程度)
銀行口座の開設
送金為替受取口座の開設が義務付けられていますが、
当社は銀行の選択から口座の開設などもサポートしていますのでご安心下さい。
送金為替の最低金額はUS$50,000。このUS$50,000は申請後に引き出しが可能です。
無犯罪証明書及び健康診断書の取得
当社では、お客様の申請用紙、その他必要書類やNBI無犯罪証明書及び健康診断書の取得や面接日の予約などのお手伝いをいたします。お客様の貴重なお時間を無駄にはさせません。
※日本での無犯罪証明書は2017年より免除されました。
健康診断
所定の機関で簡単な健康診断を受けて頂きます。
手続き開始
クオータビザ申請作業開始
手続きが始まりましたら、当社スタッフが随時進行状況をお知らせ致します。
当社では今迄すべての扱いで、100%のビザ発給を受けていますのでご安心ください。
2回目の渡比(2~3週間程度)
この期間は、ビザ申請のためお客様のパスポートをお預かりします。
入国管理局職員によるインタビュー
入国管理局職員によるインタビューは原則として必要ですが、私共が事前に詳しくお客様の情報を提供する事によってインタビューを受ける必要はほとんどございません。
ビザの承認・ビザ発給・ACR-Iカードの取得
ビザが発給されましたら、当社スタッフが入国管理局にお連れして指紋採取、クオータビザと明記されたACR-Iカード(外国人登録カード)の申請とビザの発給を受けます。
ビザ取得完了
クオータビザ取得までの流れ フロー図
お客さまのフィリピンの滞在期間は、ビザ取得の状況を考慮して随時決めさせていただきますので、上記に提示しました内容と異なる場合がございます。
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家族のビザまでトータルサポートが可能
家族のビザはどうする?NCSだからできる丸ごとトータルサポート!
クオータビザを取得される場合、他のご家族にはクオータビザが発行されません。そのため、ご家族お一人お一人に合ったビザを選択するお手伝いもさせて頂いております。
ビザ取得の一例(5人家族の場合)
母、祖父、祖母はSRRV
母が50歳以上であれば、SRRVリタイヤメントビザを取得することで1人分の供託金で他の家族3人まで取得が可能ですので、祖父および祖母もSRRVを取得できます。
SRRVビザ保持者はAEP(外国人就労許可)を取得することで就労も可能になります。
大学生の長男は学生ビザ(9F)
大学生の長男がフィリピンで高等教育を受ける場合、学生ビザ(9F)が最適です。
日本コンサルタンシーサービス㈱では、20年以上の豊富なビザ取得業務の経験を活かして、お客様に最適なビザを提案いたします。フィリピンの最強と言われるクオータビザも、必ずしも全てのお客様の条件に適合するものではありませんので、一度面談させて頂ければ、最適なビザの取得パターンをご案内できますので、是非お問い合わせください。
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